写ルンです反省会
こんばんは。
突然ですが、「写ルンです」をみなさんは使ったことがありますか?
FUJIFILM フジカラーレンズ付フィルム 写ルンです スタンダードタイプ シンプルエース 27枚撮り 初期モデルデザイン LF S-ACE SP FL 27SH 1
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2018/03/23
- メディア: Camera
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使ったことはなくても、なんとなく見たことある方も多いのではないでしょうか。
写ルンですブームがもあり、旅行のときに使ってみた! とかサブカメラとして使ってる! って方も多いかと思います。
かくいう私も、写ルンですブームに乗っかって、旅行のとき等に使っていたらその魅力に取り憑かれてしまったうちのひとりです。
最近では、大体どこへ行くにも写ルンですを鞄の中に入れて、おもしろいな〜と思ったら撮ったりしています。
今日はそんな私が、写ルンですの失敗作から学んだ「写ルンですで良い写真を撮るコツ」を考えてみようと思います。
写ルンですの基本スペック
《主な仕様》●フィルム : ISO400 135フィルム●撮影枚数 : 27枚●レンズ : f=32mm F=10 プラスチックレンズ1枚●シャッタースピード:1/140秒●撮影距離範囲 : 1m~無限遠●ファインダー : 逆ガリレオ式プラスチックファインダー●フラッシュ : 内蔵(有効撮影距離:1m~3m) パイロットランプ付スライド式フラッシュスイッチ●電池 : 単4形 1.5Vアルカリマンガン 乾電池内蔵●寸法 : W 108.0×H 54.0×D 34.0mm●重量 : 27枚撮=90g
fujifilm.jp
カメラを少しいじったことある人ならばご存知かと思いますが、ISO400、絞り値10、SS1/140は中々厳しい条件ですよね。
晴天下または基本的に明るいところで使用することを想定して作られたカメラだと言えます。
それを踏まえて、失敗作を紹介していきたいと思います!
失敗その① 暗すぎた
【台湾の地下鉄にて】暗すぎただけでなくなんか写ってますね(笑)
【遊園地にて】
【この日は雨で天候が悪かったです】
原因
- フラッシュをたいていなかった
- フラッシュをたいたがあまり意味がなかった
写ルンですのISOは400であることに加え、フラッシュは約3m先までしか届かないそう。
夜や暗い屋内などで、遠くを撮るのは難しいと言えます。
失敗その② ピントがあっていなかった
【かわいいケーキのプレート】
【ハートのいちご】
原因
写ルンですのピントが合うのは 1mから と言われています。
手元の料理や物を撮るのにはあまり向いていないかと思います。
解決策
その性質を逆手にとって味のある写真を撮るのもアリ??
失敗その③ 指入ってるーーー!!!
【海水浴場にて】
カメラ慣れしていないおじいちゃんおばあちゃんがよくやるやつ。と思いきや、指入っちゃってました(笑)
でも、この一枚だけですよ!!!(強調)
原因
シャッターを切る瞬間にレンズに指がかかっていた。
しかもこれ、ファインダーには映らない場合があるんですよね~。
写ルンですは「誰でも撮れて、失敗しない」設計になっているそう。
つまり、ファインダーで見た景色より実際は広い画角で撮影しています。
解決策
とりあえずプラスチックレンズを触らないように気を付ける!
しかない。